エアブラスト
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エアブラスト(圧縮ブラスト、エアーブラスト)は、パイロのフロギストネイターを除くすべてのメイン武器に備わるオルタナティブ攻撃です。武器の先端から円錐状のガスを噴出します。オルトファイアキー(デフォルトキー:mouse 2)を押すと、パイロは弾薬の一部(デフォルトで20)を消費して敵をかなりの距離まで吹き飛ばします。エアブラストで吹き飛ばされたプレイヤーは、着地するまで空中での操作性と足場が不安定になります。エアブラストはほとんどの発射物を跳ね返し、燃えている味方を即座に消火できます。消火すると、パイロはヘルスを20回復します。なお、水中ではエアブラストを発動できません。
目次
反射(リフレクト)
効果範囲内の発射物は、パイロの照準に向かって発射されるように方向転換します。反射された発射物は基本的に停止し、パイロの現在の位置から再び発射されます。照準を非常に近いオブジェクトやプレイヤーに合わせている場合、奇妙な結果が生じることがあり、反射した発射物が本来の動きとは全く異なる角度に反射することもあります。適切なタイミングと位置取りがあれば、熟練した良い位置取りのパイロは、発射物の元の軌道に関係なく、任意の角度へ逸らすことができます。すでに地面に当たっているグレネードや粘着爆弾は、照準が指す方向へ転がっていきます。
以下の発射物は反射可能です。
- ロケット (セントリーガンのロケット、チャージショット(カウ・マングラー5000)、アイボール(モノキュラス))
- グレネード、キャノンボール(ルースキャノン)
- 粘着爆弾
- 野球ボール(サンドマン)、オーナメント(ラップアサシン)
- フレア弾(フレアガン系統)
- 投げることができる投擲物ジャラテ、マッドミルク、ガスパサー
- 矢(ハンツマン)、矢(クルセイダーズ・クロスボウ)、ボルト(レスキューレンジャー)
- 包丁(フライングギロチン)
- 火球(ドラゴンズフューリー)
- エナジーボール(ショート・サーキット)
メディックのメイン武器(クルセイダーズ・クロスボウを除く)の注射針、およびライチャス・バイソンとポムソン6000のエネルギーボールは反射できません。
グレネードや野球ボールは、反射しても追加の垂直方向の速度が増加するわけではありません。反射されたこれらの発射物を相手に当てるのは難しいですが、パイロの角度と位置で軌道を調節できます。相手が攻撃するときのように、上向きにエアブラストをして弧を描かせる必要があります。
反射された発射物はフレンドリーファイアにはならず、パイロによって発射されたと考えられます。例えばREDのグレネードを反射するとBLUカラーのグレネードに変わり、爆発時に近くのREDプレイヤーにダメージを与えます。またソルジャーが自身のロケットでダメージを受けるのと同様に、パイロも自身の反射した発射物でダメージを受けます。 これらのルールの唯一の例外が粘着爆弾です。これらは吹き飛ばして押し出すことができますが、所有権は変わりません。しかし、起爆して受けたダメージは、パイロが与えたものとしてカウントされます。さらに反射されたデトネーターのフレア弾の所有権は変化するにも関わらず、発射したパイロが起爆することができます。反射されたジャラテ、マッドミルク、ガスパサーは敵をずぶ濡れにして味方を消火し、通常と変わりない運用が可能です。また、反射されたジャラテの効果を受けている敵を味方がキルした場合、パイロにキルアシストが与えられます。命中時の効果は、それを反射したパイロに適用されます。例えば、反射されたブラックボックスのロケットが相手に命中した場合、ロケットの回復効果をパイロが受け取ることができます。同様に、クルセイダーズ・クロスボウの矢が反射された場合、チームメイトを回復させ、回復元はパイロになります。ロケットジャンパーとスティッキージャンパーをエアブラストすることはできますが、ダメージを与えることはできません。
クリティカルでない発射物は常にミニクリティカルに変化し、クリティカルの発射物はそのままの状態を維持します。反射した野球ボールはスカウトが打ったときと同様に相手に減速効果を与えます。パイロがクリッツクリークのユーバーチャージなどでクリティカルブーストを受けている場合は、反射した発射物がクリティカルになります。ただし、これらの効果は粘着爆弾には適用されません。
実演動画
戦術
エアブラストの防御能力は、攻撃、防御のどちらにも活用できます。
防衛
- エアブラストで発射物(粘着爆弾を除く)を跳ね返すと、たとえ発射物が移動していなくても味方へのダメージを防ぐことができます。
- エアブラストは粘着爆弾を吹き飛ばすのに使え、敵デモマンの任務を困難にします。これはショットガンやピストルしか持たないエンジニアが粘着爆弾を破壊するのが難しい場合に、セントリーガンを守るのに使えます。
- 敵のユーバーチャージを妨げるには、ユーバーチャージ中のプレイヤーをエアブラストで吹き飛ばすか、メディックと患者の距離を引き離すのが効果的です。
- エアブラストは、至近距離で味方の建設物を破壊しようとしている敵を撃退するためにも使えます。これは空中の相手に対するセントリーガンの強力なノックバックとも相性が良いのです。
- コントロールポイント、キングオブザヒル、ペイロードにおいては、味方の援軍が到着するまで相手の攻撃を食い止めるために、ポイントから攻撃側のプレイヤーを排除するのに利用できます。
- 機密情報を持っている敵をエアブラストで穴に突き落とすと、機密情報をすぐにベースに戻すことができます。
- エアブラストを使うことでパイロと敵の距離を広げ、ヘルスが少ないときの緊急脱出に使えます。
- 炎に比べれば効果的ではありませんが、エアブラストはクローク中のスパイにも効果があり、スパイチェックの手段として多少なりとも役に立ちます。
攻撃
- 戦闘状況によってはマップ環境をアドバンテージとして利用できるので、敵をマップ上の危険エリアの崖に突き飛ばしてみましょう。
- Sawmillの中央の部屋ののこぎりの刃や、Double Crossの橋の下などで特に役立ちます。
- メディガン、クリッツクリーク、ワクチネーターのユーバーチャージではエアブラストのノックバックを防げません。パイロはこれを利用してメディックか患者を吹き飛ばすことで、メディックから患者を引き剥がせます。メディックは一人でユーバーチャージをしていることになるため、実質的に無力化することができます。
- 無敵状態の敵は危険なマップ環境に吹き飛ばすことで殺せます。
- エアブラストはクイックフィックスのユーバーチャージには効果がありません。
- エアブラストのノックバックはスカウトのダブルジャンプをキャンセルできます。
- デモマンのチャージをエアブラストで無効化することができます。しかし、多くのデモマンの近接攻撃はリーチが長いため注意が必要です。
- エアブラストを使用して予測可能な範囲で空中の敵をジャグリングすることができ、自身やチームメイトへの攻撃、あるいはただ単に敵の進軍を無力化できます。
- エアブラストで敵を味方のセントリーガンの射程内に無理やり入れてしまえば、楽に始末できます。
- エアブラストで敵を角に追い込み、他の武器とのコンボで簡単にキルすることができます。
- この手法は特にアクスティングイシャーやポスタル・パメラーを装備しているとき、燃えている敵に対して有効です。この動作は一般に"Puff n' Sting(斧コンボ)"と呼ばれます。
- また燃えている相手にクリティカルダメージを与えるフレアガンを使用しても"Puff n' Sting(フレアコンボ)"を実行できます。
- コントロールポイント、キングオブザヒル、ペイロードではキャプチャーをブロックしている敵をどかすのに使え、数で劣勢であったり、キャプチャーがほぼ完了している際に有効です。
- エアブラストはレベル3セントリーガンのロケットを反射することも可能で、セントリーガンの破壊や修理しているエンジニアをキルすることに使えます。
使用例
キルアイコン
| 発射物の反射 | キルアイコン | |
|---|---|---|
| 反射された フライング・ギロチン | ||
| 反射された サンドマン のボール | ||
| 反射された ラップ・アサシン のボール | ||
| 反射された ラップ・アサシン のボール (破裂) | ||
| 反射されたロケット | ||
| 反射された カウ・マングラー 5000 のロケット | ||
| 反射された カウ・マングラー5000 のロケット (延焼) | ||
| 反射された ドラゴンズフューリー の火球 | ||
| 反射されたフレア † | ||
| 反射されたフレア (延焼) | ||
| 反射された デトネーター のフレア | ||
| 手動で爆発させた反射された デトネーター のフレア | ||
| 反射された デトネーター のフレア (延焼) | ||
| 反射された マンメルター のエネルギー弾 | ||
| 反射された マンメルター のエネルギー弾 (延焼) | ||
| 反射された スコーチ・ショット | ||
| 反射された スコーチ・ショット (延焼) | ||
| 反射されたグレネード † | ||
| 反射された砲弾 (直撃) | ||
| 反射された砲弾 (爆発) | ||
| 反射された粘着爆弾 † | ||
| 反射されたスコットランドレジスタンスの粘着爆弾 | ||
| 反射されたレベル3のセントリーガンのロケット | ||
| 反射されたエネルギー弾 | ||
| 反射された レスキュー・レンジャー のボルト | ||
| 反射された クルセイダース・クロスボウ の注射針 | ||
| 反射された矢 † | ||
| 反射された矢(ヘッドショット) | ||
| 反射された燃えている矢 | ||
| 反射された燃えている矢 (延焼) | ||
| 反射されたモノキュラスのアイボール | ||
| 発射物の反射 | 未使用のキルアイコン | |
| 反射されたサンドマンのボール † | ||
| 反射された矢(ヘッドショット) † | ||
| 反射された燃えている矢 † | ||
| 反射された燃えている矢(ヘッドショット) † | ||
†これらの未使用キルアイコンはNeoDement によって製作、寄贈された。
関連実績
ソルジャー
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パイロ
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アップデート履歴
- 火炎放射器のサブ攻撃に圧縮ブラストが追加された。
- DX8 環境下での圧縮ブラストとフレアーガンのパーティカルトレイルを修正した。
- 圧縮ブラストで味方の消火が可能になった。
- クリッツクリーク効果中のパイロが跳ね返したロケットやグレネードがクリティカルになった。
- 火炎放射器で矢を跳ね返せない不具合を修正した。
- フォース・ア・ネイチャーと火炎放射器のエアーブラストによるノックバックは、変装したスパイには効かなくなった。
- エアーブラストのノックバックは変装した敵スパイには影響せず、消火するようになった。
- 再度フォース・ア・ネイチャーと火炎放射器のエアーブラストによるノックバックは、変装したスパイに有効になった。
- パイロのエアーブラストが観戦モードのフリールックで観戦しているプレイヤーを押してしまうのを修正した。
- エアーブラストが味方のグレネードに影響を与えるのを修正した(これまでは反射していた)。
- 反射したダイレクトヒットのロケットのキルアイコンが無かったのを修正した。
- 敵パイロのフレアー弾を反射できないのを修正した。
- エアーブラストの再使用時間を25%に減少した。
- エアーブラストの消費弾薬を20%に減少した。
- すべての反射したロケット、グレネード、矢はミニクリティカルになった。
- エアーブラストによって相手が環境死した場合パイロのポイントとなった。
- 反射した粘着爆弾が起爆したときにミニクリティカルになるのを修正した。
- 反射した粘着爆弾が、パイロがクリティカルブーストを受けている場合クリティカルになるのを修正した。
- [非公開] エアーブラストの射程が約2倍になり、地面の粘着爆弾も吹き飛ばせるようになった。
- 急に偽のエアーブラストのエフェクトが出る火炎放射器のバグを修正した。
2011年4月14日 パッチ (Hatless アップデート)
- バックバーナーからエアーブラストのコスト制限(150%)を削除した。
- クイックフィックスのユーバーチャージには圧縮ブラストの効果がなくなった。
- 下り坂に面しているとき、エアーブラストが正しく機能しないのを修正した。
- [非公開] カウ・マングラー 5000の発射物を跳ね返したとき、クリティカルがミニクリティカルになっていたのを修正した。
- 跳ね返ったロケットの爆発音が繰り返し再生される問題を修正した。
- 跳ね返したブラックボックスのロケットでパイロが回復できない問題を修正した。
2015年12月17日 パッチ (Tough Break アップデート)
- パイロは虹を集めるのが大好き!味方を消火すると、パイロのヘルスが20回復するようになった。
- 連続してエアブラストを使用しても、敵が地面に着地するまで空中ストレイフを妨げなくなった。
2016年7月7日 パッチ #1 (Meet Your Match アップデート)
- エアブラストが、反射した発射物を味方プレイヤー、建設物、および発射物シールドに飛ばしてしまう問題を修正した。
- パイロが敵プレイヤーの近くにいる場合、エアブラストで反射した発射物がランダムな方向に飛んでしまう問題を修正した。
2017年10月20日 パッチ #1 (ジャングル・インフェルノ アップデート)
- プレイヤーと発射物の両方のヒット判定が、一貫した円錐状になった。
- プレイヤーの足元を狙ってもミスしなくなりました!
- エアブラストでプレイヤーを攻撃する際、パイロとターゲットの運動量が考慮されるようになり、両者ともにコントロールしやすくなった。
- ターゲットの既存の速度がキャンセルされなくなった。
- パイロに向かって高速で移動しているプレイヤーが高速で反射されるようになった。
- パイロに向かって移動しているプレイヤーは押し出し力が弱くなり、パイロから離れていくプレイヤーは押し出し力が強くなる。
- エアブラストを受けたプレイヤーは、短時間、足場と空中制御能力が低下するようになった。
- 固定のスタン効果ではなくなった。
- 固定の上方推力ではなく、エアブラストの向きが考慮されるようになった。
- 総押し出し力がわずかに増加した。
- 性能を変更:
- パイロのエアブラストで空中に吹き飛ばされたプレイヤーは、リザーブ・シューターによるミニクリティカルを受けなくなった。
- [非公開] パイロのエアブラストの挙動を一部変更した。
未使用コンテンツ
- Mann-Conomy アップデート以降、パイロは(item_game.txtファイルを編集することで)エアブラストをチャージすることができます。チャージによって敵に与えるノックバックは増加するものの、発射物には影響しません。
バグ
- アフターバーン効果を持つ発射物は、ディグリーザーのアフターバーンダメージペナルティの影響を受ける。その結果、発射物は本来のダメージではなく、ディグリーザーのアフターバーンダメージを与える。
- 反射したグレネード、セントリーガンのロケット、デトネーターのフレア弾は、誤って85~170(ドラゴンズフューリーは45~90)の自傷ダメージを与える。[1]
- スコーチショットのフレア弾は、プレイヤー以外に当たっても範囲ダメージを与えない。
- サンドマンのボールは発射したスカウトにのみダメージを与える。他の敵には減速効果のみを与えるものの、ダメージを受けない。
- ラップアサシンのオーナメントは他の敵に当ててもダメージを与えれるが、HUD上に出血アイコンが表示されるだけで出血ダメージは受けない。
- 跳ね返ったルースキャノンの砲弾はミニクリティカルのダメージを与えない。
- デモマンが起爆させた反射された粘着爆弾によるキル(デモマン自身へのキルを含む)はパイロのキルとして扱われるが、デモマンがパイロを制圧していない場合、制圧カウンターには影響しない。ただし、デモマンが既にパイロを制圧している場合、反射された粘着爆弾によるキルでカウンターがリセットされる。
- 反射されたハンツマンの矢によるヘッドショットのキルアイコンが、通常のヘッドショットのアイコンになってしまう。
- 反射したロケットでキルした敵ではキルストリークとストレンジのカウンターを増加させない。
- ただし、ロケットランチャーにキルストリークカウンターがある場合、パイロのキルストリークにはカウントされるが、キルフィードにはソルジャーのキルストリーク数が表示される。(例えば、キルストリーク0のパイロがキルストリーク5のソルジャーを倒すと、キルフィードではキルストリーク6と表示されるが、パイロのキルストリークは1としてカウントされる。)
- 下を向いているときに、パイロの背後にいる敵を吹き飛ばすことができる。[2]
- 反射したロケットやグレネードは、元の武器の爆発範囲属性を無視する。(ダイレクトヒットなど)
- ジャングル・インフェルノ アップデート後、Mann vs. Machineでは、エアブラストによって巨大ロボットが想定よりも遠くまで押し戻されてしまう。[3]
メモ
反射した野球ボールが発射したスカウトの動きを遅くした場合、パイロに倒されるとキルフィードにスカウトが自らの死をアシストしたと表示されます。 味方がエアブラストされた直後の敵を倒した場合、パイロにキルアシストが表示されます。 ストレンジクオリティの火炎放射器だと、敵を危険なマップ環境に突き飛ばした場合、キルカウントが加算されません。
参照
- ↑ Video 自傷ダメージのバグ
- ↑ Video エアブラストのアングル
- ↑ Airblasting 巨大ロボット airblasting アップデート前の巨大ロボット
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