Wrangler

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これは自動操縦じゃないんだよ、ボウヤ!
エンジニア 本物の実力

「ラングラー」は、アンロック可能なエンジニアサブ武器です。見た目は木製のピストルののグリップに1980年代のジョイスティック、さらにパラボラアンテナのような物が前についています。

ラングラーを使用中のエンジニアは、自分のセントリーガンを操縦する事ができます。これを使用する場合セントリーガンは自動的に敵にロックオンをしなくなります。その変わりエンジニアはセントリーの攻撃方向をコントロールでき、第1攻撃キーでマシンガンを発射できます。エンジニアがレベル3のセントリーを操縦している場合、第2攻撃キーでロケットを発射させる事ができます。

ラングラー使用時にラングラーはセントリーガンを半透明な防御シールドで覆い、敵攻撃から受けるダメージの3分の2を吸収します。このシールドはエンジニアがラングラーを使用している限りずっとセントリーを覆っています。レベル2、3のセントリーがシールドで覆われている限り、セントリーは普通どの装置も破壊できる、ソルジャー神風パイロ波動拳などの敵からの罵倒による攻撃にも耐えられます。

さらに、操縦されているセントリーガンの攻撃スピードは、通常と比べて倍になり、ロケット発射率も上がります。セントリーガンからはレイザーサイトが出ていて、エンジニアのクロスヘアを追います。レイザーサイトは小さいですが自動ロックオンもでき、透明変装した敵のスパイを狙ったときには、エンジニアがクロスヘアをスパイに目掛けてる限り、自動的にスパイの体の中心にいきます。敵味方問わず他のプレイヤーもこのレイザーサイトを見る事ができ、それを辿る事ですぐにセントリーガンの設置場所を知る事ができます。

エンジニアがラングラーから他の武器に変えた時、またはセントリーガンを操縦しているエンジニアが死んだ場合、シールドに覆われたセントリーガンは3秒間攻撃ができなくなります。3秒後、シールドは消え、セントリーガンは元の自動操縦に戻ります。セントリーガンがエレクトロサッパーを取り付けられた場合、ラングラーによる3秒のクールダウンはなくなります。

ラングラーを使ってエンジニアはセントリージャンプを使ってより高い所に行けます。

ラングラーはエンジニアの実績を17個手に入れたプレーヤーに自動的に渡されます。

実演動画

クラフト

関連項目: クラフト

設計図

クラストークン - エンジニア スロットトークン - サブ スクラップメタル いずれかの作成物
Item icon Class Token - Engineer.png + Item icon Slot Token - Secondary.png + Item icon Scrap Metal.png =
Item icon Wrangler.png Item icon Short Circuit.png

関連実績

Leaderboard class engineer.png エンジニア

英雄モラント
英雄モラント
Wrangler の制御下にあるセントリーガンスナイパーを 10 人倒す。


忍耐の積み重ね
忍耐の積み重ね
Wrangler で守られたセントリーガンが、破壊されることなく 500 ダメージを吸収する。


専売特許
専売特許
Wrangler の制御下にあるセントリーガンで、敵エンジニアのセントリーガンを破壊する。
想定範囲外
想定範囲外
Wrangler を使用し、セントリーガンの通常射程距離外の敵を 10 人倒す。


リオグラインド
リオグラインド
他のエンジニアの Wrangler の制御下にあるセントリーガンの修理とリロードを合計 50 回行う。


サーチエンジン
サーチエンジン
Wrangler の制御下にあるセントリーガンで、透明マントを着たスパイを 3 人倒す。

アップデート履歴

July 8, 2010 Patch (Engineer Update)

  • ラングラーがゲームに追加された。

July 9, 2010 Patch

  • ラングラーがショットガンの装弾数を表示するバグを修正した。
  • 操縦されているセントリーが弾切れの時でもロケットを発射できるバグを修正した。

July 19, 2010 Patch

  • ラングラーを使って見方のチームを殺せるバグを修正した。

October 18, 2010 Patch

  • エンジニアがラングラーを使ってレベル3のミニセントリーを作成できるバグを修正した。

October 19, 2010 Patch

  • ラングラーを使ってエンジニアがレベル3のセントリーを作成できるバグを今度こそ完全に修正した。

March 10, 2011 Patch (Shogun Pack)

  • 「テキサス1の黒いバラ」実績がラングラーとミニセントリーのキルカウントを数えなかったバグを修正。

バグ

  • シールドのレーザーが変なポジションで硬直したり、動きが変になったりするバグが数々存在する。例えば:
    • セントリーから出ているレーザーは、時々壁なども通り過ぎる。
    • ラングラーを使用されているセントリーを担ぐと、短い間セントリーがあった場所にシールドのヴィジュアルが残る。さらに、エンジニアを設置しラングラーを使った場合、時々レーザーが敵のセントリーからなどの変な場所から出る。このバグは武器を変えすぐにラングラーに戻すこ事によって直る。
    • セントリーが味方をレーザーで狙った場合、レーザーがその味方の目から出るバグがある。このバグにより敵を狙うのが多少難しくなる。このバグはそのプレイヤーにしか見えず、他のプレイヤーは見えない。
  • ラングラーを使ってセントリーガンで敵をロケットで殺した場合、ラングラーのキルアイコンではなくセントリーガンのキルアイコンが表示される。
  • ラングラーの切るアイコンの右半分は見えない。
  • レベル3のセントリーガンがロケットを発射した場合、通常のロケットリロードアニメーションが出ない。
  • エンジニアが「他の武器に変える」ボタンを押しながらラングラーを使ってセントリーが撃っていた場合、セントリーは撃つのをやめる。ラングラーに戻すと、短い間セントリーは自動的に撃つ。レベル3のセントリーがロケットを撃ってる時も似たようなバグが発生する。

トリビア

ラングラーを持っているラディガン・コナー
  • ラングラーはエンジニアの祖父のラディガン・コナーが発明した。それはフロンティア・ジャスティスガンスリンガーサウザン・ホスピタリティも同じ。これはエンジニアアップデートの隠しリンクで見れる。
  • 「ラングル」は、動物などを専門的に扱う事で、得に何か特別な事をやらせる事。
  • サンドマンによってスタンされたエンジニアは撃つ事ができないが、セントリーガンはラングルされた状態のままなので、セントリーガンが無効化されているのと同じ事になる。

ギャラリー

参照